私のアン

スキャンシリーズです。


小学生の頃に、いじめっ子の男子に「長州力に似てる!長州力!」と言われ、

その場は苦笑いしたものの…

自宅に帰り、直ぐ様鏡をバンッ!!!と両手で握り締め、

母:どうしたの?さとこ

私:おかあさん!どうして私をこんな顔に産んだの!?

母:いったいどうしたの?!

私:…

しばらくして、泣きながら母に、長州力に似ていると言われた事を話した。


すぐ悲観的になったり、大きな声で笑ったり、

母に『さとこは、赤毛のアンに似ている』と言われた事がきっかけで、

村岡花子訳の赤毛のアンにハマりました。

(村岡花子の訳でないとんー、読み続けられないのです…なのであえて記しました。)


何回読んだか分からない本。


好きなページです。

紙が置いてある行からが特に。



~朝は、どんな朝でもよかないこと?その日にどんな事が起こるかわからないんですものね。

想像の余地があるからいいわ。~